今すぐ簡単にできるダイエット!3つの痩せない習慣をやめるだけ
ダイエットは習慣命!その習慣よくないかも、、
「ダイエットはじめても3日坊主で続きません。最初は食事に運動に頑張ろうと思うのですが、、、」
『いきなりアレもコレもというのは難しいので、痩せない原因を一個ずつ潰していきましょう!』
いきなりですが、「ダイエット」の語源は、古代ギリシャ語の「diatia(δίαιτα)」に由来します。
実はこの言葉は、「生活様式」や「日々の生活習慣」という意味。
健康を維持するための生活習慣や食事法を指して使われていました。
そう、ダイエットとは習慣なのです。
習慣のせいで太ったのであれば、なにかを新たに始めることより先に
太る習慣からやめてみませんか?
当記事では『今すぐ辞めるべき痩せない習慣TOP3』というランキング形式で発表していきます。
目次
「痩せない」のはなぜ?ダイエットでよくある落とし穴
ワースト3位 そのおやつ本当に必要?STOP過度な間食
ワースト2位 ストレスはダイエットの大敵!まずは睡眠から
ワースト1位 食べ過ぎても落ち込まない!大事なのは一食よりも日頃の習慣
「痩せない」のはなぜ?ダイエットでよくある落とし穴
多くのダイエット失敗は、食べすぎ、間食、睡眠不足など、日常の小さな習慣に隠れています。
これらの落とし穴を一つずつ克服していくことが、痩せるための第一歩です。
具体的な改善策として、間食を減らし、定時に睡眠を取ることが重要です。
一日で落ちる脂肪には限界量があります。
「1か月で10キロ痩せたい!」
そんなことは無理、、、過度なダイエットは脂肪も筋肉も減らしリバウンドしやすいです。
ダイエットに近道はありません!
逆を言うと過度な食事制限やきつい運動はしなくても健康的に痩せられます。
まずは習慣を見直して毎日少しづつ確実に痩せていきましょう!
痩せない原因トップ5
- 基礎代謝の低下
- 食事の間隔が空いている
- 運動量が不足している
- ストレスが溜まっている
- 睡眠不足が続いている
これを逆に行うことこそがダイエットへの近道です!
- 基礎代謝が低下している→基礎代謝を上げる
- 食事の間隔が空いている→規則正しい食生活
- 運動量が不足している→日々の運動を習慣化
- ストレスが溜まっている→ストレスをためない無理のないダイエット計画
- 睡眠不足が続いている→規則正しい生活を心掛ける
とはいえ、すぐに筋肉つけることや運動を習慣化するのはなかなか難しい、、、
まずダイエットの一歩目として悪い習慣を見直しましょう!
ワースト3位 そのおやつ本当に必要?STOP過度な間食
まずは痩せない習慣第3位は『間食』についてです。
「え、間食はした方がいいって聞いたことあるけど、、」
たしかに、筋肉がエネルギーやタンパク質不足により分解されない様、積極的に間食をする方もいます。
しかし、初心者ダイエッターがこの間食を真似するのは推奨できません!
なぜならダイエットが上手くいかない方の多くが、間食が食事になってしまっているからです。
一食分のカロリーを500kcalに設定したとして、仮に1日の中で、間食として板チョコとジュースを摂取したとします。
それだけで、既に1食分のカロリーです。
最悪です。
さらには食べてしまった分、本来の食事を抜くとなるともっと最悪。
栄養が偏り、さらに食欲は増すでしょう。
本来の食事がしっかり摂れていれば間食は必要ない
エモーショナルイーティングをご存じでしょうか。
簡単に言うと、
食欲には本物の食欲と「感情に捉われた」偽物の食欲の2つが存在するといった考え方です。
食後間もない謎の空腹や、食後のデザートなど、習慣やストレスによって栄養学上、本来活動に必要のない分まで食べてしまっているのです。
原因として挙げられるのが、本来の食事を満足に摂れていない、もしくは食事の栄養バランスが偏り、食欲を誘発しているケースです。
「偽物の食欲」の見分け方
食後3時間以内(トレーニングなどの活発な活動を行わなかった場合)にどうしようもなく食欲が湧いた場合、30分程時間を置いてみてください。
それで治る食欲であれば、それは「偽物の食欲」である可能性が高いです。
もちろん最初は我慢が必要ですが、「偽物の食欲に付き合う」といった習慣が取り除かれれば、「本来の食欲」のみを感じ取ることができます。
『でもどうしても食欲が出て頭が働かない』
『仕事に手がつかない』
という場合、慣れるまでは和菓子やブドウ糖タブレットなどのエネルギーに変換されやすく、体に蓄えられにくいもので対応しましょう。
コンビニで買える間食
ビーフジャーキー タンパク質豊富で咀嚼回数も増えるため満腹を感じやすい
マカダミアンナッツ 食物繊維やポリフェノールも多く健康・美容にも最適
ゆで卵 卵は栄養バランスが優れた優秀なダイエット食材!塩のつけすぎには気を付けましょう
プロテインバーはタンパク質はとれるものの、意外と高カロリー
ダイエットにはそこまでおすすめしません、、、
ワースト2位 ストレスはダイエットの大敵!まずは睡眠から
「今日全然寝てないから元気無いけど食欲だけめっちゃ湧く、、、」
そんな経験一度はあるのでは?
第2位は睡眠不足です。
睡眠不足は、体内のホルモンバランスに影響を与えます。
具体的には、満腹感を促すレプチンと食欲を増進させるグレリンのバランスが乱れます。
睡眠不足の場合、レプチンの分泌が抑制され、グレリンの分泌が増加するため、食欲が増えてしまいます。
これではダイエット以前の問題ですよね、、
それだけじゃない睡眠不足の弊害
睡眠が不足すれば必然的にストレスを受けやすくなります。
ストレスが増えるとコルチゾールというホルモンが増加します。
コルチゾールは身体にとって必要なホルモンですが、過度にな増加は脳の食欲中枢に影響を与え、食欲を増強するのです。
とくに甘いものを強く欲する際には、コルチゾール過多を疑ってください。
また睡眠不足の場合、シンプルに生命維持のために必要なエネルギー摂取量が増えるので、
習慣として最低7時間前後の睡眠時間は確保するようにしましょう。
ワースト1位 食べ過ぎても落ち込まない!大事なのは一食よりも日頃の習慣
第1位はメンタルです!
ダイエットをはじめて間もない頃、
「あー今日も飲み会終わりにシメのラーメン食べてしまった、、」
「ダイエット始めたのに結局付き合いで外食してしまった、、」
といった具合に、一食の暴飲暴食で自暴自棄となりダイエット終了。
という方を幾度となく見てきました。
でもぶっちゃけ、一食で太ることなんてそうそうありません。
体重が増えてもそれ、体脂肪が増えたんじゃないですから
そもそも体重を1kg増やすためには、消費カロリー分を抜いて余分に7200kcalものカロリーが必要です。
仮にビッグマック(257kcal)を10個食べても全然食べ足りないぐらい。
案外そんなものです。
「でも食べすぎた翌日体重測ると増えてるよ!?」
それは体脂肪が増えたわけではないのでご安心を。
食べた分だけ体重が増えるのは当たりまえです。
脂肪が増えたのではなく、胃に溜まっている、水分が増えているだけなのです。
体脂肪が増えるのはバケツから溢れたとき!?
バケツをイメージしてください。
暴飲暴食することで、そのバケツに少しづつ水が蓄えられます。
バケツが満タンになり水が溢れ出ると、その分が体脂肪になっていくのですが(あくまでイメージです)、
とある研究結果では、女性なら1〜2日、男性なら2〜3日毎食暴飲暴食してもバケツから水が溢れることはなかったそうです。
逆に言えば暴飲暴食が続き、それが習慣となってしまっている場合、一度溢れ出した水は止まることなく体脂肪を生み続けます。
これが習慣の怖いところですね。
習慣さえしっかりしていれば食べ過ぎてもリカバリーできる
食べ過ぎたらダイエット終了ではなく、大事なのは食べすぎたあとのリカバリーです。
翌日1食目の摂取カロリーを抑えたり、エネルギーとして体内に蓄えられてるものを、活動量を増やし消費することでリカバリーは十分可能です。
日頃の習慣がしっかりしている場合、そういった翌日のリカバリーで食べ過ぎが習慣になることを防いでくれます。
食べる日は「今日は食べるぞ!」ぐらいの気持ちで食を存分に楽しみましょう!
最後に
習慣は味方につければ心強く、悪い方に働けば最悪の結果を生みます。
目標をたてることは大事です。
ただ、無理のないダイエットを展開していくためにも、
まずは、継続可能な範囲で正せる悪習慣を排除していくことから始めましょう。
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